N2ベースガス軟ナン窒化チッカ炉ロ

N2 BASE GAS SOFTNITRIDING FURNACE

● 特徴トクチョウ

1. 変成ヘンセイ炉ロガス等ナドを用モチいない為タメ、省資源ショウシゲン 　　となります。

2. 変成ヘンセイ炉ロ等ナドが不要フヨウの為タメ、ランニング 　　コストが下サがります。

3. 窒化チッカ速度ソクドが速ハヤくなります。

4. 変成ヘンセイ炉ロガス等ナドを用モチいない為タメ、 　　スーティングしません。

5. 冷却レイキャクチャンバーを用モチいて冷却レイキャクする為タメ 　　仕上シアりが光輝コウキで、機械的キカイテキ性質セイシツも 　　満足マンゾクします。

● 原理ゲンリ

● 用途ヨウト

2NH3 ⇔ 2[N] + 6H → N2 + 3H2 …１

1式シキで出来デキたH2がCO2と反応ハンノウし COを作ツクり、COが分解ブンカイして[C]を 作ツクります。従シタガって1式シキの[N]と、 3式シキの[C]が軟ナン窒化チッカを行オコナいます。

本ホン炉ロはあくまでも光輝コウキを目的モクテキとしている 為タメに、光輝コウキ焼戻ヤキモドシ、焼鈍ヤキナマしにも利用リヨウでき ます。

CO2 + H2 ⇔ CO + H2O …２

2CO

2[C] + CO2

・・

3

● 軟ヤワ窒化チッカ原理ゲンリによる実験ジッケンデータ

＊　以上イジョウの結果ケッカから、N2 : NH3 : CO2 の割合ワリアイは 55 : 45 : 5%　が 　　 基本キホンであることが判明ハンメイします。 　　 また、従来ジュウライのRXガスを用モチいたものより、軟ナン窒化チッカが早ハヤいことも 　　 判断ハンダンできます。

● 組立図クミタテズ及オヨび外観ガイカン図ズ

● 主オモなる仕様シヨウ

熱源ネツゲン

ガス焚タｼﾝｸﾞﾙｴﾝﾄﾞﾗｼﾞｱﾝﾄﾁｭｰﾌﾞﾊﾞｰﾅｰ 電熱デンネツの場合バアイ：ﾗｼﾞｱﾝﾄﾁｭｰﾌﾞﾋｰﾀｰ （ご希望キボウによりどちらでもできます。）

2. 冷却レイキャク室シツ

炉ロ殻カク　水冷スイレイジャケット方式ホウシキ 冷却レイキャクファン　シロッコファン 真空シンクウポンプ、扉トビラ、移動イドウ、N2ガス方式ホウシキは パージ室シツと同オナじ

供給キョウキュウガス圧力アツリョク

1000mmAq(常用ジョウヨウ）N2

雰囲気フンイキガス

N2 + NH3 + CO2

3. 炉ロ本体ホンタイ

断熱ダンネツ　セラミックファイバー特殊トクシュ仕様シヨウ 移動イドウ　スネークチェン方式ホウシキ 炉内ロナイファン　特殊トクシュインペラ-　2台ダイ バーナ　ｼﾝｸﾞﾙｴﾝﾄﾞﾗｼﾞｱﾝﾄﾁｭｰﾌﾞﾊﾞｰﾅｰ （電熱デンネツの場合バアイ）ﾗｼﾞｱﾝﾄﾁｭｰﾌﾞﾋｰﾀｰ 扉トビラ　ｴｱｰｼﾘﾝﾀﾞｰ､ﾛｰﾗｰﾁｪｰﾝ方式ホウシキ 排気ハイキ用ヨウ触媒ショクバイバーナー N2、CO2、NH3用ヨウ流量計リュウリョウケイ

真空シンクウポンプ

パージ室シツ、冷却レイキャク室シツは真空シンクウパージ、及オヨびN2を 入イれる。（真空シンクウパージはタイマー、真空計シンクウケイ、 O2酸素サンソ計ケイでコントロール。）

使用シヨウ温度オンド

575℃±5℃

搬送ハンソウ方法ホウホウ

チェーンプッシャー式シキ

標準ヒョウジュン処理ショリ量リョウ

500kg/バッチ (GROSS)

構成コウセイ

4. 自動ジドウ制御セイギョ装置ソウチ

シーケンサによる配線ハイセン

1. パージ室シツ

扉トビラ　エキセントリック式シキドア機構キコウ 　　　(エアーシリンダ開閉カイヘイ） 移動イドウ　スネークチェン方式ホウシキ 真空シンクウポンプ　真空計シンクウケイ　約ヤク1torr N2ガス流量計リュウリョウケイ

5. 安全アンゼン機構キコウ取ト付ツ

* 工場コウジョウ内ナイのレイアウトにより、ストレートスルータイプ構造コウゾウも 　　製作セイサクできます。

● 処理ショリフローチャート

V.P.

入イ炉ロ

パージ室シツ

軟ナン窒化チッカ炉ロ

冷却レイキャク室シツ

出デ炉ロ

C02

NH3

N2

● 実測ジッソクデータ

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